【大学生なら国際学生証を絶対に作れ!】大学生が国際学生証を作るべき3つの理由。

国際学生証って発行したらどんないいことがあるんだろう?

国際学生証は発行するべきかな?

この記事はそんな人の疑問に答えているよ!

こんにちは。バゲちゃんです。大学生です。

趣味が国内、海外旅行で、現在20カ国を訪れたことがあります。国内は、全都道府県制覇を夢に時間を見つけては旅行をしています。

皆さんは、「国際学生証」という学生証を聞いたことがあるでしょうか。

私はこの「国際学生証」というものを全く知らなかったのですが、初めて海外旅行を一人ですることになった時に、自分の所属している大学で国際学生証を発行してみました。

発行すること自体はめちゃめちゃ簡単なのに、作るメリットがたくさんあるカードであることがわかりました。

現在では、この国際学生証を国外旅行をするときのみならず、日本で日常生活を送っている時も常にお財布に入れて携帯しています。

今回は、そんな「国際学生証ラバー」である、男子大学生の僕が、国際学生証を発行すべき3つの理由と、オススメの使い道を皆さんに紹介していきます!

結論から言うと、
  • 国際学生証は発行するべき
  • 国際学生証があると、「海外で学割が適用できる」、「通常の学生証の予備、代替案として使える」、「国際学生証特有の特典がある」
  • 特に、国際学生証独自の割引制度は使う価値あり!

大学生が国際学生証を作るべき3つの理由

そもそも国際学生証とは?

公式サイトによると、「国際学生証(International Student Identity Card)は、ユネスコ承認の世界共通の学生身分証明書です」と書いており、実際に発行すると世界中で共通して学生であるという身分証明書として利用することができます

発行の方法としては、各大学の生協で所属している大学の学生証等の身分証明書を見せ、特定の書類に氏名などを記入することで発行することができます。

また、学生に貼り付ける証明写真は自身で持っていく必要があります。

※現在は、実物のカードの発行を停止しています。(2021/07/09現在)

発行料金としては、ヴァーチャルカードという実際にカードを発行しないタイプだと「1800円」、発行手数料としてかかります。

使用期限としては「一年間」であるため、毎年更新をする必要があります。

詳しくは、ホームページや所属している大学にお問い合せをお願いします。

実際にカードを発行すると、このようなカードが発行されます。

CIEEより

実物タイプのカードを発行すると、クレジットカードサイズの硬めのプラスチックの板に自分の情報が印字され、上から証明用のホログラムシールが貼られるため、印字部分が薄くなる心配はありません。

記入される情報は以下のもの。

  • 所属教育機関
  • 氏名
  • 生年月日
  • 有効期間

国際学生証に書かれている情報自体は、普通の大学や高校の学生証と一緒なんだね!

そうだね!カードに書かれている情報は、ほとんど普通の学生証と変わらないよ!

国際学生証を作るべき理由その1:海外で学割が適用できる

まず、自分の大学、高校の学生証を持っているのにもかかわらず、わざわざ国際学生証を発行しなくてはいけない理由として一番の理由は、「海外で学割が適用できる」ことです。

自分の持っている学生証じゃ、海外では使えないの?

と、お考えになるかもしれません。

結論から言うと、自分の所属している大学や高校の学生証では、ほとんどの場合海外で利用することができません

と言うのも、大学や高校が発行している学生証のほとんどは、全ての情報が日本語で記載しているため、海外の人にとっては学生証かどうかすら判別することができません

学生証かどうか判別できないものでは、学割のようなサービスを提供することができず、自分の受けることのできる最大限のサービスは受けられなくなってしまうかもしれません。

特に、ヨーロッパの博物館や美術館では学割を利用すると無料になるものもあり、海外旅行をするのが好きな人は学割が使えないと余計に予算がかかってしまいます。

それに対して、国際学生証は情報が英語で書かれていることに加えて、国際学生証の知名度も高いため、海外で安心して学割を使うことができます。

国内外の公共施設では、ほぼ間違いなく、学生証として受け入れてくれます。

実際、僕はトルコやタイの博物館、美術館を、この国際学祭学生証を使って学割料金で入場することができました。

さらに、余談ではありますが、写真付きで英語で記入されている身分証を発行することになるため、パスポートと顔が変わってしまったなどの理由で入国審査で手こずった時に、2個目の身分証として見せることもできます。

パスポート以外に、海外で使える身分証を作ることができるんだね!

国際学生証には年齢も印字されるから、海外でお酒を飲みたいなと思った時の年齢確認に使えることもあるよ!

クラブやバーに行くときにパスポートは持っていきたくないしね。。

※クラブやバーの身分証の扱いは国によって異なるので注意が必要です。

国際学生証を作るべき理由その2:通常の学生証の予備、代替案として使える

でも、私は海外旅行する予定もお金もないしな。。

別に海外でしか使い道がないならいらないかも。。

そんな人も、「国内だけ」でも使い道がたくさんあるから発行するべきだよ!

改めて、国際学生証の特徴を整理すると、「世界中どこでも利用することのできる学生身分証明書」ということでした。

つまり、国際学生証を持っていると、日本でも学生証として利用することができます

学生証を忘れてしまった時にお財布にあると学割を使うことができたり、場合によっては保険証や運転免許証のような身分証として使うこともできます。

また、もともと持っている自分の大学、高校の学生証を使わずに、あえて国際学生証を見せて学割を使ったり、身分証明証として見せることができます。

とは言っても、国内で自分の大学、高校の学生証を見せずに、わざわざ国際学生証を見せるメリットなんてあるの?

大学名を知らせずにお付き合いをしている友達や、知り合いの前で、学割を使いたい時に便利なんだ!

皆さん、特に大学生以降の方で、学外での活動が増えて、自分の大学名を知らない方とお付き合いしたり、友達になったりすることも多いのではないでしょうか。

大学生になると、外に飲みに出たり、SNSで友達を作ったりと、学校内に留まらない交友関係も増えていきます。

そんな、「自分の大学名を相手に知らせるのをためらうような状態でも、学割などのサービスを使いたい!」と言う状況には、国際学生証を使うことをオススメします。

もちろん、国際学生証にも自分の大学名が書かれてはいるのですが、通常の大学の学生証とは異なり、大きく大学のロゴが入っていたり、一眼で大学名がわかるような状態で印字はされておらず、国際学生証に描かれている大学名を確認するのは、手にとってじっくり見ないとわかりません。

また、通常の学生証だと、お財布からちらっとはみ出ている部分だけでも大学名が判別できてしまいますが、国際学生証なら大学名が書かれている部分はごく限られているため、セキュリティ面でも安心です。

また、通常、学生証は一度発行したら四年間、ずっと使い続けることになるため、もしも学生証の顔写真が気に入っていなくても、国際学生証を発行する際にお気に入りの写真を持っていけば、綺麗な状態で取った自分の写真を印刷した学生証が手に入ります。

僕の学生証は、高校を卒業する三ヶ月ほど前の受験期に使った写真を利用したため、顔が垢抜けていなかったため、あまり使いたくないと思っていましたが、国際学生証を発行したおかげで、顔写真問題は解決しました。

学生証をもう一枚発行するような感覚で国際学生証は発行することができるんだね!

国際学生証を作るべき理由その3:国際学生証特有の特典がある!

最後に、国際学生証を発行する最大のメリットは、「国際学生証特有の特典がある」ことです。

もちろん、国際学生証は、国内外の博物館や美術館などの学割制度を基から持っている施設で学割を使うためにも利用できますが、それに加えて、「独自の学割制度を持っている」ため、活用しまくることで、より割引を受けることができます。

詳しくは、ホームページに載っていますが、代表的な割引は以下のようなもの。

  • Hotels.com
  • Booking.com
  • エミレーツ航空
  • トラベルコ
  • ドミノピザ
  • apple
  • spotify
  • AliExpress
  • etc

割引率が高いものは50%引きになるものもあり、割引を利用することで、格安で買い物や旅行をすることができます。

ディスカウントの一覧が書かれているページが英語表記であることや、クーポンの発券手順が複雑なこと、使えるエリアに制限があるものがあることなど、いくつか使うのが大変なものもありますが、絶対に一度見てみる価値があります。

特に、旅行予約サイトや航空会社の割引率は、高めに設定されているので、お得のい旅行ができちゃいます!

詳しくは、こちらをご覧ください!

まとめ

この記事では、国際学生証を発行するべき理由をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

国際学生証は、最初に発行手数料こそかかってしまいますが、その手数料以上の恩恵を預かることができます。

僕自身も、国際学生証を発行してから、発行手数料以上の割引や恩恵を受けることができています。

学生時代にしか味わうことのできない学割という恩恵を、国際学生証を発行することで目一杯楽しみましょう。

なお、国際学生証の発行手段は所属している組織により異なるので、大学の生協、事務室などに聞いてみてください!

結論
  • 国際学生証は絶対に発行するべし!
  • 国際学生証は、国内外で使うことができ、独自の割引が魅力的!

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