
Regrets of my staying in Canada…
私がカナダに短期留学して後悔していること。。

この記事はそんな方向けに書いています!
こんにちは、バゲちゃんです。
私は、カナダに六カ月間、英語とフランス語を勉強しに語学留学に行ったことがあります。
6カ月の経験は本当に貴重で、とっても楽しかったのですが、それでも、あれをすればよかった、これをすればよかったと後悔していることが沢山あります。。
今回は、そんな「短期留学中に私が後悔したこと」三つをまとめてみました!
お金が足りない!
まず最初に後悔していることは、持参金が足りなかったことです。
カナダへ出発する前に、カナダでの生活費や交通費、通信費などを調べて、それに見合うはずのお金を持っていったつもりでした。
学校のお金を抜いて、おおよそ百万円ほどです。それでも大変で、大学生ながら色々なバイトをしてやっと工面したお金でした。
ですが、実際にカナダに行ってみると、足りない!
もちろん、生活費などを全て計算した上で持っていっているので、何もなく平穏に毎日を過ごしていると足りなくなることはないのですが、留学中に何があるかはよくわかりません。
例えば、
- 病院に行かなくなくてはいけなくなった!
- 友達に遊園地に誘われた!
- 自炊が思ったより大変で外食ばかりしてしまった!
のような、金銭的なハプニングがいつ起こるかわかりません。

実際に、私は扁桃腺が腫れてしまい、現地の病院に行かなくてはならず、診察料と薬代で30,000円ほどの出費がありました。
もともと、最低限の生活を送るつもりだったのに、さらに出費が重なってしまい、よりカツカツの生活を送ることになってしまいました。
自分自身の感想ではありますが、最低限の生活費×1.2〜1.3倍のお金を持っておけば、より安心して過ごせたかなと思います。
家を慎重に決めるべきだった!
二つ目に後悔していることは、自分の住む家をきちんとゆっくり決めるべきでした。
私は、バンクーバーとモントリオールに滞在していたのですが、そのどちらもでシェアハウスの一室を選びました。
使ったのは、このサイト。

このサイトを利用することで、家だけでなく、中古品なども取引できて、滞在中、便利でした。
このサイトを使って見つけた二つの部屋には、どちらも問題がありました。。
バンクーバーで住んでいた部屋は、リビングを布で区切って、半個室にしたような部屋。カナダのルームシェアとしては定番な形のようです。
個室風にはなっているのですが、布でしか区切られていないので、音や気配がダダ漏れになります。また、部屋の鍵というものがないので、私はバックパックに鍵をかけて、なんちゃって金庫のように貴重品を守っていました。
ただ、私はバックパッカーとして、いろいろな国のホステルに暮らしていたので、それ自体は全く苦にはなりませんでした。
問題は、一緒に住んでいる人でした。
自分はリビングを間切りでいるので、半分共同生活を送っているような感覚で周りの人に配慮をしながら生活していたのですが、他の個室に入っている人はあくまで自分のスペースをもっているため、個室の中では自由そのものでした。例えば、夜中に大きな声で電話をしたり、部屋をずっと歩き回っている人もいました。。
一番自分を苦しめたのは、ある部屋に入っている中東系のおじさんで、あまり身なりに気を使っていないのか、少し匂いのする方でした。匂いがするだけなら少し我慢すればいいのですが、その匂いが彼の部屋の中に充満していて、部屋を開けるたびに濃縮された匂いが自分のいるリビングスペースに充満してきて、非常に不快でした。
モントリオールに住んでいた時も同じくシェアハウスだったのですが、その部屋には、南京虫という吸血害虫がいて、夜も眠れない日が続きました。結果的には、大家に連絡して駆除してもらったのですが、吸われた箇所に塗る薬や卵を生まれたかもしれない衣類類の洗濯料金は全て自分で払わなくてはいけませんでした。
南京虫についてはこちら
もっと、入居前に部屋をチェックしたり、同居人がどんか人かみておくべきだったなあと思います。
もっと友達を作ればよかった!

最後の後悔は、現地でもっと友達を作ればよかったということです。
カナダに行った際、所持金に限りがあったことと、語学能力を伸ばすことを重視していたため、あまり学校で開催されているイベントなどに参加することはありませんでした。
授業中も、慣れない海外生活であったため、日本人と話すことが多く、せっかくの文化交流のチャンスなのに、もったいなかったなあと思います。
もっと、街のクラブなど交流を持てる場所に行ったり、あらかじめアプリなどで友達を作っておけたらよかったなあと思います。
まとめ
私が短期留学中に後悔していることは
- もっとお金をもっていけばよかった!
- もっと、きちんと家を探せばよかった!
- もっと、外国人と友達を作ればよかった!
ということです。
皆さんは、私のような後悔はしないようにしてください!
短期留学で失敗したくない!
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