現役正規大学生が語る、留学にオススメするキャリーケース、スーツケースまとめ。

留学にオススメのキャリーケース、スーツケースを知りたい人向けです。

コロナが収まり留学に改めて出発しようと考えている人が増えていますが、それと同時に頭を悩ませるのが留学へ持っていくものの荷物問題。「留学　持ち物」と検索するだけでも山のように必要なものが乱立しています。

意外と見落としがちなのは、「何を持っていくか」ではなく、「何で持っていくか」という荷物の外側のスーツケース、キャリーケース。

そんな見落とされがちな「留学に必要なキャリーケース」について、今回は『ニーズ別に２つに分けて』、この記事を読んでいる皆さんにだけご紹介します。そもそも留学にはどんなタイプのケースを持っていけばいいのかという話から、具体的にどんなケースを持っていけばいいかという話をします。

数分で読み終わるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

留学先に持っていくキャリーケースは、「大きさ」と「軽さ」重視

留学のスーツケース選びで重要なのは、以下の２つだけ。

世の中にはたくさんのスーツケースがあり高機能だったり折り畳み式だったりのものもありますが、留学に持っていくスーツケースは大きさと軽さで選べば大丈夫。

留学でケースを使う機会は「日本から留学先への渡航」と「留学先から日本への帰国」の二回のみ。「留学先でもキャリーケースを使用して旅行したい」と考えている人以外は、スーツケースの丈夫さ、ポケットの数などの利便性はあまり考える必要がないでしょう。

あまりにも軽すぎて耐久性が心配になるようなものを選ばなければ、選び方は基本的に自由。自分の気に入った色、デザインのものを選ぶようにしましょう。

とはいえ、スーツケースにおしゃれさを求める人はそんなにいないので、色は黒や紺のような無難なものを選ぶのがいいかと。

注意点　高級ブランドのスーツケースは留学にはオススメしません。ブランドものを持っていると、到着直後に空港でひったくりやスリに会う可能せうが高くなり、危険です。

留学にオススメのキャリーケース、スーツケース

オススメのケースは以下の通り。

基本的に留学先の生活をイメージして自分の荷物の量と相談して決めれば大丈夫だと思います。

大きくて軽いケースは、持っていくものがたくさんある人向け

とにかくたくさんのものを持っていきたい人は、大きくて軽いシンプルなキャリーケースがオススメ。中に洋服、洗面用品、学習道具などたくさんのものを入れて持っていくことができます。

特に留学に行く場合、飛行機に乗ることになるので、キャリーケース自体が軽いものを選ぶようにしましょう。１キロ軽いものを選ぶだけでも多くのものを留学先に持っていくことができます。

もちろん軽さだけで選ぶと耐久性も不安です。

聞いたことのないようなブランドのものだと、「飛行機での移動中にいつの間にか壊れていて中身が紛失していた」ということになりかねません。高品質で高すぎないケースを持っていくのがいいですね。

滞在先でスペースを取りたくない人は、布製のケースを使おう

とにかくスペースを取りたくない人は、布製のケースがオススメ。

特に交換留学生などが滞在する学校の寮はかなり狭いことが多く、キャリーケースをおくようなスペースもないことも。

例えば、私の友達がフランスのリヨンに留学をしたときの寮の部屋の大きさは、「12平米」でした。両手を広げると壁に手がついてしまうようなお部屋で、物置スペースも極小。狭い部屋だとスペースをとる硬質のスーツケースは不向きかも。

あらかじめ、自分が滞在する部屋が狭いとわかっている場合は、スーツケースをどこにおくかということを考えて、留学のスーツケースを選ぶようにしましょう。

まとめ：留学にはキャリーケースが必須

以上、シーン別に２つのスーツケースのタイプを紹介しました。どのタイプのスーツケースも数千円から数万円しますが、実際に留学にいく費用を考えると、そんなに高くはないのでは。

改めて、留学に必要なものをざっとまとめてみます。

これらのものを全て入れることになるスーツケースはしっかりとした吟味が必要。

留学到着直後にスーツケースのトラブルにあった！なんてことがないようにしっかりと準備しましょう。ぜひこの機会にお試しください。

☆この記事で紹介したもの

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2023.08.10