- 治験バイトに参加したいけど、どんなものを持っていけばいいの？
- 治験バイトに選ばれた！治験中どう過ごせばいいか不安！
この記事はそんな方向けに書いています！
こんにちは、バゲちゃんです。
この記事を読んでくださっている方は、治験バイトに興味を持っている方か、治験バイトに参加が決定している方であると思います。
しかし、治験バイトに参加したことない方は、治験バイトに何を持っていけばいいか、不安ですよね。私も、初めて治験バイトに参加した時は、何を持っていけばいいか、全くわからず、いろいろなものを持って行き過ぎてしまいました。
ちなみに、私の治験バイトの体験談についてはこちらをクリック！
今回は、そんな治験バイトに参加される方が持っていくべきものをリストにしてまとめてみました！
また、逆に持って行かないほうがいいもの、持っていくと後悔するものも書いてあるので参考にしてみてくださいね！
治験バイトに持っていくべき持ち物は？
- 身分証明書
- 保険証
- 治験書類
- 下着
- 歯磨き用品
- 髭剃り
- タオル
- 耳栓
- パソコン、スマホ
- ヘッドホン
- サブスクサービス
治験の持ち物と、旅行や入院の持ち物は全く違う
治験に参加される方は、大体の場合、数泊施設に入院するため、「旅行のような気分」で参加されるかたもいらっしゃるのではないのでしょうか。
実際に、治験で入院しているときは、ベッドや軽い衣服が提供されるため、まるでホテルにいくかのような感覚を受けるかもしれません。
私は、旅行が趣味であるため、バックパックに旅行用品を詰めて持って行きました。
しかし、実際にはその大半を治験中に使うことなく、家に持って帰ってくることになったため、「わざわざ重い荷物を持って往復するだけ」になってしまい後悔しています。。
しかし、治験中は、病院が生活必需品をたいてい用意してくれるため、「治験をこなす」ことだけを考えると、ほとんど必要なものはありません。
もちろん、治験で参加する病院にもよりますが、病院で用意してくれるものは以下のようなもの。
- パジャマ、スリッパ
- シャンプー、石鹸
- 漫画や本など
- 古いゲーム
- コップ、水
- 食事
このように、最悪何も持って行かなくてもなんとかやっていけるものは揃っているため、旅行のような大荷物を持っていく必要はありません。
逆に必要になってくるものは、下着や洗面用具のような「個人的に身につけたり利用するもの」と、治験中時間を潰すために持っていく「暇つぶし道具」。
このような個人的なものは、病院側の用意はないことが多く、自分で持っていく必要があります。
病院側で用意されている漫画やゲームは、とても古いものや旧式のものであることが多いため、暇つぶしとしては使い辛いです。実際、私の経験上、そのようなゲームや漫画は誰も利用していませんでした。
これらに加えて「病院が持ってきてください」と言っているものがあれば、必ず持参するようにしましょう。具体例としては、身分証明書、保険証、治験の書類などです。これは、病院で何度も確認されるため、忘れることはないと思います。
個人的に使用、利用するもの
- 下着
- 歯磨き用品
- 髭剃り
- タオル
- 耳栓
下着
まず、初めにパジャマの内側に着る下着は絶対に持って行きましょう。治験の泊数が短い場合、病院内に設置されている洗濯機を使用することができないため、パジャマをそのまま着ると、パジャマに汚れがついた状態で過ごさなくてはいけなくなります。
また、治験の種類によっては洗濯機を頻繁に回すことができないため、多めに持っていくことをお勧めします。目安としては、泊数＋１〜２セット持っていくと安心です。
歯磨き用品
歯磨き用品は、個人でもともと使っているものを持っていくのがいいと思います。しかし、注意点としては、洗面所を治験参加者で共有してしようするため、電動歯ブラシのような充電するタイプのものは充電するスペースに困るかもしれません。昔ながらの手で磨くタイプを持っていくのが用意でしょう。
また、治験参加中はガムや飴のような口寂しい時に軽く口に入れられるものの持ち込みが禁止されることがあります。また、多くの場合で禁煙となります。そんな時には、マウスウォッシュのような口をさっぱりさせてくれるものがあるといいですよ！
髭剃り
数泊におよぶ治験に参加される場合は、髭が伸びてくる場合があるため、髭剃りを持参したほうが快適に過ごせます。
注意点としては、カモソリタイプの髭剃りは持ち込みが禁止される場合があること。電動タイプのものを持参することをお勧めします。
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タオル
共同のシャワーを浴びた際に体を拭くタオルも、病院が用意してくれない場合があるため、持参する必要があります。
ただ、こちらも、共同の洗濯機が利用できない可能性があることを考えると、セームタオルと呼ばれるような速乾、吸収性のあるタオルを持っていくことをお勧めします。
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セームタオルが一つあると、旅行中のような移動の際にも使用することができてお勧めですよ！
私が参加した治験の参加者の中には、通常のパイルタオルを持ってきてしまったせいで、ずっと生乾きのタオルを繰り返し使っている人がいました。。。
本人も気持ち悪いですが、他の参加者の方も生乾きの匂いのせいで嫌な気持ちになりました。
治験中は、共同生活になるため、このようなことは避けたいですよね！
耳栓
治験参加中は、残念ながらプライバシーがなく参加者を隔てる壁のようなものがないため、就寝時も他の人の動きやいびきが聞こえてしまいます。
特に、きついのはイビキをかく人が、同じ部屋にいた場合。その人のせいで、眠ることができないおこともあります。
必ず１００均などで耳栓などの音対策用品を持ってきようにしましょう。
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暇つぶし用品
- パソコン、スマホ
- 本
- ヘッドホン
- サブスクサービス
パソコン、スマホ
治験に参加する際、暇つぶしアイテムとしての「パソコン」「スマホ」は必携です。
最近のテクノロジーの進歩のおかげで、これらの電子機器があれば、働いたり、授業を受けたり、動画を見たり、音楽を聞いたり、なんでもできるようになりました。
最悪、パソコンとスマホさえ持っていけば治験中の暇つぶしにはなるでしょう。
しかし、スマホは画面が小さくて長時間見ていると目が疲れてしまうため、大画面のスマホか、大画面のパソコン、タブレットを持っていくことでより快適に過ごすことができます。
私は治験中に大学の授業を受けたり、映画を見たりしてました！
本
パソコンに飽きた場合に備えて、本を持っていくのもいいと思います。
治験中は、基本的に皆さん静かに過ごされているので、「普段読めない本」をじっくり読むチャンス！
また、旅行と違い、治験中は移動がないので、本を持ち運ぶ手間や体力も必要ありません。長い暇な時間に備えて、何冊も持っていってもいいかもしれませんよ！
ヘッドホン
治験中は共同生活であるため、スマホやパソコンで映画や音楽を聞くときは、イヤホンやヘッドホンを耳に当てて聞く必要があります。
特にノイズキャンセルや音漏れ防止機能があるヘッドホンを持ち込むのがお勧め！他の人に迷惑をかけることなく、自分の世界に浸ることができます。
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サブスクサービス
暇な時間ができてしまうことに備えて、あらかじめサブスクサービスにいくつか登録しておきましょう。
サブスクサービスの多くは、治験中は、暇な時間が一気にできるので、さまざまなサブスクサービスをいっぺんに試してみるチャンス。
また、多くのサブスクサービスは、数日間の無料お試しキャンペーンを行っているため、ちょうど治験中にそれらを試すことができます！
持って行かないほうがいいもの。
ここまで、治験バイトに持っていくべきものをご紹介してきましたが、ここからは治験バイトに持っていくべきではないものをご紹介します。
おもに、治験バイトに持っていくべきでないものは、治験バイトの説明を受ける歳に病院の方から注意を受けますが、それ以外にも持っていくべきではないものをご紹介します。
これらのものは、治験バイトに持っていくとただ邪魔になるだけでなく、場合によっては病院側に没収されるものもあるので注意が必要です。
- 化粧品
- 旅行用の圧縮袋
- 上着などの室内着
化粧品
治験バイトによっては、化粧品を持ち込むのが不可能なものがあります。
というのも、化粧品に入ってる成分が、治験の結果に影響を与える可能性があるから。
化粧品といってもいろいろありますが、私の参加した治験では以下のものが、持ち込み禁止になっていました。
- 化粧水、乳液、クリーム
- リップクリーム
- ワックス
- 病院備え付け以外のシャンプーや石鹸
どうしても必要な場合は、「あらかじめ申告すること」で持ち込みが可能になるものもありますが、その手間を考えると持ち込まない方が無難です。
旅行用の圧縮袋
治験に下着などを持っていく際に、旅行などに活躍する圧縮袋を持ち込むことを考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的にはお勧めしません。
というのも、治験バイトは一度入院し、自分のベッドが割り当てられると、そのベッドから移動する必要はなくなります。
服を着替える際や洗面所に行く際、全てベッドやその脇のスペースを利用することになります。つまり、荷物を広げたままにしても大丈夫な状態です。
そのため、わざわざ衣服を圧縮する必要がなく、袋に詰めることが手間になります。
服を出し入れするのは、入所時と退所時のみなので、わざわざ小さく持ち運ぼうとする必要はありません。
しかし、遠方から来てる方や鞄をできるだけ小さくしたい方は圧縮袋に詰めて持ち歩いてもいいかもしれません。
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上着などの室内着
病院内は基本的に空調管理されているため、暑い寒いと感じることはありません。
服装調整は病院内で提供されるパジャマだけで大丈夫だと思います。
また、治験によっては、採血や心電図測定、血圧測定が頻繁にあるため、上着などを羽織ることによって作業がスムーズに進まなくなる可能性もあります。
ただし、病院が換気を行うときは窓付近のベッドだと肌寒くなるので、小さくまとめられるダウンなどを持って行ってもいいかもしれません。
まとめ
今回の記事では、治験でもっていくべきものをご紹介しました。
私が特に持っていくことをおすすめするものは、暇な時間を潰す道具。
治験中はひたすら暇です。楽しく過ごせるように、パソコンなどの道具やサブスクなどのサービスを活用できるように、きちんと準備して治験に臨んでください！
- 身分証明書
- 保険証
- 治験書類
上記のような、病院指定のものに加えて、
- 下着
- 歯磨き用品
- 髭剃り
- タオル
- 耳栓
- パソコン、スマホ
- ヘッドホン
- サブスクサービス
- etc
