【私が一年以上かけてたどり着いた結論】歯列矯正中の方にお勧めのケアグッズ7選!

矯正中の歯磨きグッズは何を揃えたらいいんだろう。。。

この記事はそんな人のためのものだよ!

こんにちは!バゲちゃんです。

表側にブラケットをつける矯正を行っていて、ガタガタだった歯並びを直し始めてから一年半ほど経過しました!

今回はそんな私が、矯正中の歯磨きグッズについて、何をお勧めするのか、なぜお勧めするのか、まとめてみました。

矯正中の歯磨きグッズについて悩まれている方は必見です。

この記事を読むと、、
  • 矯正中の歯磨きグッズは何がおすすめなのかわかる。
  • 矯正を始める前に、矯正中に必要なグッズを揃えられる。
  • 矯正中のストレスを少しだけ軽減できる。

矯正中に揃えるべきグッズ

歯並びをきれいにする歯列矯正を始めるにあたって、必要になってくるのがさまざまなケアグッズ

矯正中は、矯正器具が歯の上に着くことになるため、虫歯などになるリスクが高くなりやすくなり、矯正を始める前よりも慎重なケアが必要になってきます。

また、矯正器具が歯の上についたり、噛み合わせが変化することによって、口の中に傷ができやすくなったり、噛み合わせが一時的に悪くなることで、口内炎などのトラブルも起こしやすくなってしまいます

結果的に、矯正を始める前の歯磨きグッズなどだけでは足りず、矯正中にはたくさんのケアグッズが必要になります。

せっかく歯をきれいにしようとしているのに、虫歯になったり口内炎になったりするのは嫌だなあ。

きれいにしようとして逆に辛い思いをするのは嫌だよね。。

でも、大丈夫!僕と一緒にケアグッズを見ていこう!

矯正中に絶対あるべきなマストアイテム

  • 歯ブラシ
  • タフトブラシ
  • フロス
  • 歯間ブラシ
  • マウスウォッシュ

歯ブラシ

矯正を始めると歯の表面に装置や器具がくっつくことになるため、歯の表面が凸凹したり、歯と器具の間に汚れがつきやすくなるため、歯磨きが行いにくくなります。

そんな歯についた取りにくい汚れを取るためにお勧めするのが、ブラシに斜めのカットが入った歯ブラシ

普通の歯ブラシは、横にスパッと切ったような水平な形をしているものが多いですが、平坦な形だと歯の隙間や器具の細かいところに、ブラシの毛が入っていってくれず磨き残しが残ってしまいます。

その点、ブラシ自体にカットが入っていると、尖っている部分が隙間に入ってくれるためより効率的に歯垢を除去してくれます。

しかし、この尖っている部分は他の部分と比べると、歯磨き中に酷使されるためか、毛先がへたりやすいので頻繁に交換することが必要です

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タフトブラシ

タフトブラシという歯ブラシを聞いたことがありますか?

タフトブラシは、簡単にいうと通常の歯ブラシのブラシ部分が小さくなり、より細かい部分を重点的に磨くことのできるブラシのこと。

矯正中は、普通の大きさの歯ブラシでいくら頑張って磨いても磨き残しができやすい部分があります。

矯正中、磨き残しをしやすい場所
  • 奥歯の裏側
  • ブラケットの周り
  • バンドと歯の間

このような部分を重点的に磨くことで、細かいところにへばりついた歯垢を除去することができます

歯列矯正中の歯磨きで揃えておきたいものではありますが、普通の歯ブラシと比べると少しだけお値段がかかってしまうのが、痛いところ。。

少し高くても、タフトブラシがあると、磨き残しが断然減るので購入することをお勧めします。

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フロス

歯ブラシやタフトブラシでは、磨くことができないのが歯と歯の間の汚れ。

歯と歯の間の汚れを放置していると、歯周病や虫歯の原因になってしまいます。

矯正中は歯にワイヤーがつくことになるため、より歯と歯の間に汚れが溜まりやすく、より一層のケアが必要です。

そんなときに使って欲しいのがフロス!

特にお勧めなのが、フロスにワックスが塗布してあるタイプ。

歯列矯正中はワイヤーが邪魔をして真っ直ぐ上からフロスを通すことができなくなるので、歯とワイヤーの間からフロスを通さなくてはいけなくなります。

そんなときにワックスが塗布してあるタイプだと、ワイヤーの間からすっと入ってくれるため、フロスを通す手間が省けます。

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歯間ブラシ

「フロスを使うのは苦手。」というかたにお勧めなのが、歯間ブラシ。

歯間ブラシを使うことで、歯茎の際の汚れやすいところの汚れを掻き出してくれるため、より口腔内を清潔に保つことができます

また、裏技的な使い方ですが、歯間ブラシを縦に持ちブラケットの横側を擦ると、汚れの溜まりやすいブラケットの横側を入念に掃除できるので、歯間ブラシは重宝します。

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マウスウォッシュ

歯ブラシの仕上げとして、お勧めしたいのがマウスウォッシュ。

口の中がスッキリするだけでなく、口の中を殺菌してくれるため、寝ている間、唾液の分泌が少なくなり虫歯が発生しやすくなるのを防いでくれます。

私がお勧めしているのは、「コンクールF」という洗口液。

殺菌力が非常に強く、長く聞く上に、希釈して使うタイプなのでより経済的です。また、ボトルが小さいので持ち運びがしやすいのもポイント。

私は、この「コンクールF」を使い始めてから、朝起きた時の口のネバつきが減ったような気がします。

矯正中の方にはぜひお勧めのマウスウォッシュです。

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あると便利なアイテム

  • 手鏡
  • 携帯用歯ブラシ
  • 口内炎パッチ

手鏡

矯正中に用意しておくと便利なのが、手鏡。

手鏡を持ちながら歯ブラシを行うと、壁掛けの歯ブラシを見ながら歯ブラシをするよりも細かいところまで見えやすくなるので、よりきれいに磨けるようになります。

また、矯正中は歯に食べかすが非常につきやすくなるので、手鏡を持ち歩くと外出先でチェックできるのでお勧めです。

携帯用の歯ブラシ

矯正中も外食をする機会があると思うのですが、外出先でも歯磨きはできればしたいところ。

そんなときに携帯用の歯ブラシがあると非常に便利です。

特に、デートなど、まだあまり知らない人と食事に行く時は、「口に食べかすが挟まったまんま一緒に過ごす」なんてことは避けたいですよね。

携帯用の歯ブラシセットを作るときには、あらかじめ小さく切っておいたフロスや、歯間ブラシを遺書に入れておくと外出先でも隅々まで歯を磨くことができるのでお勧めです。

口内炎パッチ

矯正中は、歯についている器具と口の中の粘膜が擦れやすくなるため、口内炎ができがち。

一度口内炎ができると、ずっとヒリヒリ痛んで食事が楽しめなくなりますよね。

さらに、器具との摩擦によってできた口内炎は、口内炎ができた後も器具との摩擦が続くので、炎症が長びいてしまうことも。

そんなときには、口内炎全体をカバーしてくれるパッチ型の口内炎治療薬がお勧めです。軟膏型のものと比べると口内炎のカバー力が高く、唾液などの水を吸って口の中でデロデロになってしまいにくいこともお勧めするポイント!

筆者自身も常に携帯しているよ!

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人によっては使えるグッズ

  • 磨き残しを染める薬
  • ホワイトニング歯磨き粉

磨き残しの歯垢を染める薬

歯ブラシ、タフトブラシ、フロス、歯間ブラシを組み合わせながら歯磨きを行えば、かなりの思考は取れるとは思いますが、それでも気になる方は、歯垢を染めてくれるお薬を使用して見るのはいかがでしょうか。

お薬で染めることで視覚的に汚れを確認することができ、自分の歯磨きの癖を確認することができます。

自分の歯磨きの癖を知っておくことで、次回から重点的に足りないところを磨いて、磨き残しを減らすことができるね!

ホワイトニング歯磨き粉

矯正中は、歯の表面が凸凹するため、食べかすなどが付着しやすく、結果として着色汚れの元になる、物質が長時間付着しやすい環境になってしまいます。

矯正中は表面に器具がつくため、通常のホワイトニングを行うことはできませんが、着色汚れが気になる方はホワイトニング歯磨き粉を使って見るのもいいかもしれません。

「矯正器具がついてる時点で、見た目なんてどうでもいい!」という方はそんなに必要ないかも。。。

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まとめ

口の中がトラブルになりがちな矯正中は、重点的な歯磨きとその他のケアで、きちんと清潔に快適に過ごすようにしましょう。

一年以上の長丁場になることも多い歯列矯正。少しでも虫歯などのトラブルを減らせるようなグッズを用意して、楽しく過ごしましょう!

絶対に矯正中に必要なもの
  • 歯ブラシ
  • タフトブラシ
  • フロス
  • 歯間ブラシ
  • etc

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