一度できてしまうと、食事のたびに痛くて辛い口内炎。
口の中を噛んでできてしまうと、その部分が腫れてしまうため、治り切っていないうちにまた噛んでしまい激痛が走ることも。
矯正をしていると矯正器具と口の粘膜が擦れてしまい、ずっとその部分が痛いままのことも。。
今回は、そんな一度できてしまうととっても辛い口内炎に悩まされている方のために、口内炎の治療薬の一種であるパッチ型のものをご紹介していきたいと思います!
特に、歯並びが悪く口の中を噛んでしまいがちの方と、歯列矯正中で口内炎よくできてしまう方必見です!
- パッチ型の口内炎の薬の使用感についてよくわかる
- パッチ型の口内炎の薬がどんな人におすすめかよくわかる
- 口内炎の薬を買うときに悩まなくても良くなる
パッチ型の口内炎の治療薬とは
パッチ型の口内炎の治療薬とは、その名の通りパッチ型になっていて、口の中にできた口内炎にそのまま貼り付けるタイプの口内炎の治療薬。
その特徴として、薬のついたパッチをそのまま患部に貼り付けて使用することが挙げられます。
綿棒などで取り出して使う従来の軟膏型のものとは異なり、パッチ型になっていることで、口の中にできた口内炎にピンポイントに貼り付けることができ、時間が経つうちに薬がずれてしまったり、口の中に軟膏由来のネバつきが広がることが少ないです。
また、自分で塗る分量を調整しなくてはいけない軟膏型のものとは異なり、パッチ型のものは一個一個独立しているため、取り出す分量を調整する手間が少なく、簡単に取り付けることができます。
さらに、パッチ型で口内炎全体を覆ってくれるため、口内炎ができた箇所に食べ物や歯が触れても痛みを感じづらいので、口の中を噛んでしまったことでできた口内炎や、歯列矯正中で器具と粘膜が擦れてしまいできてしまった口内炎にお勧めです。
しかし、軟膏タイプのものと比べると、一回使用するあたりにかかる費用が比較的高めになってしまうというデメリットもあり、口内炎が大量にできてしまうという方にはお勧めできません。
また、パッチの貼り付ける面の吸着力が非常に強いので、一度貼るのミスってしまうと、貼り直しが非常に大変なので、慎重に貼るようにしましょう。
パッチ型なら貼り付ける手間も少なくてより便利だね!
販売元としては、大正製薬さんの「口内炎パッチ」や第一三共さんの「トラフルダイレクト」などがあります。
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第一三共さんの「トラフルケアダイレクト」は、パッチ一つ一つが個包装になっているため、外出先に持ち運びがしやすく、外に出る機会の多い私はトラフルケアダイレクトを愛用させてもらっています。
逆に大正製薬さんの「口内炎パッチ」は、全てのパッチが一つのシートにくっついているタイプのものなので、なるべくゴミを出したくない方や、家で主に利用しようかなと考えている方にお勧めです。
- 貼り付けが簡単
- ズレたりぬめったりしにくい
- 口内炎の患部を覆ってくれる
よく口内炎ができて困っていた私。。
私は、子供の頃からあまり歯並びがよくなく、口の中の肉や粘膜ををよく噛んでしまうことがありました。
口の中を噛むたびにほぼ100パーセントの確率で口内炎ができてしまい、口内炎ができている期間は食べ物を食べるたびに痛みが走り、ご飯も食べにくい状態になってしまうことも。
さらに、口内炎ができると、その部分が腫れるため盛り上がったしまい、口内炎の上から噛んでしまうことも多々。
ひどいときには直径1cmに近いものが複数個できてしまうこともあり、非常に悩まされてきました。
口内炎ができるたびに軟膏タイプのものを上から塗っていたんだけど、口の中はぬるぬるするし、徐々にズレてくるのであんまり好きではなかったなあ。。
大人になって、自分の歯並びがコンプレックスになってきたため、歯列矯正を始めたのですが、歯列矯正を始めると、凸凹している矯正器具が歯の上につくことになるため、より口の中を傷つけてしまい、口内炎が増える原因に。。。
※歯列矯正の中には表面に器具がつかないものも存在します。
口の中で、硬い器具と口内炎が擦れ、より悪化していくというようなスパイラルにハマったこともありました。
歯並びが悪くて口内炎がよくできてしまうことが嫌で矯正を始めたのに、結果として矯正中は口内炎が始める前より増えてしまうことに、、、泣。
そんなときに試してみたのが、パッチ型の口内炎治療薬でした。
パッチ型であるがゆえに、患部をカバーしてくれるので、もう一度噛んでしまうことが少なくなったり、矯正器具と粘膜の間に入ってくれることで、擦れるの防いでくれたりします。
もちろんお値段はある程度してしまいますが、パッチをつけている間、私は軟膏を使っている時よりもより快適に過ごせるようになったため、今ではパッチタイプのものをメインに使っています。
口内炎がある時の、「何を食べても痛い!」という感覚がすくなくなったので、感謝しています。
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まとめ パッチ型の口内炎薬がお勧めな人
この記事では、パッチ型の口内炎治療薬についてご紹介してきました。
パッチ型は軟膏タイプと比較すると、使用感がよく、貼り付けも行いやすい上に、患部をカバーしてくれるため、口内炎の患部を効率的に保護してくれるため、非常にお勧めです。
口内炎に悩んでいる方には、強くお勧めします!
- 歯並びが悪く口の中を頻繁に噛んでしまう人
- 矯正器具と粘膜が擦れて口内炎ができてしまう人
- 軟膏タイプの口内炎治療薬の使用感が嫌な人
- 簡単に口内炎治療薬を使用したい人
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