- 夜の散歩って楽しいのかな
- 夜の散歩をしてみたいけど、実際どうなの?
- 深夜、街を歩くのって楽しいよね。
こんにちは。バゲちゃんです。
散歩が好きで、毎日1万歩以上は歩くようにしています。
散歩好きの延長で、40kmを超える長距離ウォークを定期的に行なっています。
最近は、山手線を徒歩で一周しました。詳しくは、山手線ウォークについて書いたこの記事をご覧ください。
そんな散歩好きな私ですが、散歩を基本的に朝や昼に行うことが多いのです。しかし、たまに夕方、夜、深夜にお散歩に出かけることもあります。
夜の散歩は昼間とはまた違う楽しみ方をすることができるので、夜の散歩をまだあまりしたことがない人には、夜の散歩をおすすめしたいです。
この記事では、なぜ夜の散歩が楽しいのか、夜の散歩をする理由をみなさんにご紹介していきます。
記事の最後では、夜の散歩についての注意点も書いてあるので、最後まで読んでみてください。
- 夜の散歩をおすすめする理由
- 夜の散歩の注意点
夜の散歩をおすすめする理由。
夜の散歩ってしたことありますか?
夜に散歩をすると、昼間とは全く違う雰囲気、楽しさがあります。
夜の時間帯は、人間を含め、全ての動物の活動がゆったり過ごす時間となります。
普段、私たちが活動している間には、見えていないことが起きていることでしょう。
そんな、普段私たちが外で活発に活動をしない「夜」という時間帯に散歩をするからこそ、感じることができる楽しみがあります。
そんな夜の散歩の楽しみの中で、私が特に感じるのはこんな感じ。
- 普段とは全く違う街並みを見ることができる
- 人、車が少ないので、ひとりになれる
- 太陽が出ていないので、気温が涼しい、紫外線が少ない
実際に、夜の散歩が好きな筆者である私とともに、夜の散歩がおすすめな理由を見てみましょう。
普段とは全く違う街並みを見ることができる
普段の夜の時間帯って、周りをみて歩くことってありますか?
夜の時間帯に外にいるときって、通勤通学の中であったり、買い物の往復であったり、夜の時間帯を楽しむことって少ないですよね。
お昼の時間だとピクニックに行ったり、公園に行ったり、「時間そのもの」を楽しむレジャーが多いので、お昼の時間帯の街を楽しんだことはあるって人、多いのでないでしょうか。
でも、お昼の時間帯の街も楽しいですが、夜の時間帯になると普段見慣れている街並みもガラッと雰囲気が変わります。
普段はあれだけ元気一杯に見えた樹木、草花も、ひっそりと闇の中で休んでいすかのように見えます。
普段はただ踏みしめるだけのアスファルトの舗装も、夜の街灯に照らされぬらっとした妖艶な光を反射しています。
人間の活動音が少ないからこそ、風の音、虫の音、何かの動物の音がはっきりと聞こえ、自然との繋がりを感じることができます。
また、夜は人間が活動していないため、四季の変化をくっきりと感じることができる時間でもあります。
春になると、梅の花、桜が月明かりに照らされ俯きがちに美しく咲く。
夏は、あれだけうるさいセミがその声を静かに落とし、湿度のある風が体を包み込みます。
秋は、秋虫の声が、落ち葉がつもり始めた草木の中から聞こえてくる。
冬になると、つんと刺すような空気の中にで、星空を見上げることができます。
こんな、春夏秋冬の変化を、そのまま感じ取るには、お昼の騒がしさの中では難しい。
そんな季節の変化を感じるには、忙しすぎる現代の我々は夜になって初めてその美しさを感じることができると信じています。
ひとりになれる
本当の意味でひとりになるのって結構難しい。
お昼は、どこに行こうが、どこを散歩しようが人が絶対にいます。
特に都市部に住んでいる人にはわかるかと思うのですが、「ひとりになろうとして公園、川沿いに行こうとしたのに、そこには人がいっぱいだった」なんてことありますよね。
散歩を趣味にしている人の中には、ひとりになって考える時間を持つことがすき。
っていう人も多いとは思うのですが、お昼の時間帯に普通に散歩してもひとりになるのは、ほぼ不可能。
なぜならば、「ひとりになりたくてお昼の時間帯に散歩をしようとしてる人」が、他にも絶対いるから。
どんなに場所を変えてもひとりの時間をめいっぱい楽しむことはできません。
そんなひとりになりたいけど、ひとりになれないって人は、時間帯を変えてみてください。
夜になると、街に出ている人はお昼の10パーセントほどになってしまいます。
それだけ、お昼の時間帯は混んでいるってことです。
お昼の時間はあんなに人でいっぱいだった公園も、夜は自分だけで独り占めすることができます。
広い空間、広い道で自分しかいないというのは、なかなか普段経験しないこと。
考え事をするときにも、あえて自分のいえ、自分の部屋にいるのではなく、あえて外を歩きながら考え事をしても楽しいです。
涼しい、紫外線が少ない
あれだけ強い太陽も夜には休む。
お昼に散歩すると結構疲れます。
気温は高くて汗はかくし、紫外線は肌を刺してくるので、お昼の散歩は意外と体に負担がかかります。
熱中症の患者のニュースも、お昼の時間帯の方が圧倒的に耳にしますよね。
夜の時間帯の散歩なら、体にかかる負担も少なめ。
気温は涼しくなりますし、紫外線も降らなくなるので、お昼に外は出たくないなあという日でも夜なら意外と快適だったりします。
お昼の時間帯だったら、紫外線のケアのために日焼け止めを塗ったりしなくちゃいけないですが、夜ならその心配もなし。
また、夜の時間帯なら、他に外で歩いている人も少ないので、お化粧をしたり外行きの格好に着替えたりしなくてもいいので、楽ちんです。
夜の散歩の注意点
とっても楽しい夜の散歩ですが、夜は外で人が活動していなかったり、あかりが少ないので、散歩するときに気をつけて欲しい注意点もあります。
この二つは、実際に僕が散歩していて感じた注意点なので、参考にしてみてください。
- 街を歩いている人が少なくなるので、防犯に気をつける
- 外が暗いので、車に轢かれないように、明るい服を着る、反射材を身につける
防犯に気を付ける
夜の時間帯は、人通りが少なくなります。
不審者にあっても、怖い思いをしないように、最低限の防犯グッズ、防犯意識は持っておくようにしましょう。
特に夜は静かになりやすいので、音の出る防犯グッズを身につけておくと、不審者に目をつけにくくなるかもしれません。
防犯グッズは、目立つ色のものを選ぶと、なお良いです。
また、普段から、交番のある場所、暗くなりやすく死角になりやすいところを意識して散歩しましょう。
明るい服を着る、反射材を身につける
夜の散歩で気をつけたいのが、道を走る車です。
夜の時間帯は、どうしても昼と比べると暗くなるため、車を運転している運転手も歩行者を見つけにくくなります。
万が一、車に轢かれてしまうということがないように、夜の散歩に出かけるときには、明るい服を着たり、車のライトを反射する反射材を身につけるようにしましょう。
夜の散歩を心から楽しむためにも、防犯グッズと反射材はぜひ前もって購入しておきましょう。
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