- 矯正つらい。。。
- 矯正ってどんな感じの生活を送るの?
- 他の矯正している人の意見が聞きたい!
この記事はそんな方向けの記事です!
こんにちは。バゲちゃんです。表側プラケット矯正で歯列矯正をしています。
矯正って辛いですよね。。
歯が痛くなったり、歯磨きがしにくくなったり、食べられるものが限られたり、食べ物が挟まったり。。。
今回は、そんな歯列矯正あるあるをまとめてみました。この記事が、みなさんの歯列矯正のモチベーションにつながることを願います。
主に、表側プラケット矯正について書いていますが、きっとマウスピース矯正をしている方にも「あるある!」と思ってもらえるものがたくさんあると思いますよ!
歯医者さんでのあるある
まずは、矯正を実際に行う歯医者さんでのあるある。
プラケット矯正であろうが、マウスピース矯正であろうが、長い間付き合っていくことになる「歯医者さん」。
それゆえに、みなさん共通して「あるある」と思っていただけるのではないでしょうか。
初めてカウンセリングに行くときはドキドキ
「矯正をしよう!」と思い立ったら、まず行くことになるのが矯正歯科。
ほとんどの方は人生の中で矯正というものを二回も三回も行うわけではないでしょうから、矯正歯科にカウンセリングに行くときは誰しもが初心者。
それゆえに、気になることはたくさん。
- 矯正の費用
- 矯正の痛み
- 抜歯の有無
- 支払い方法、分割はできるか
- 表側プラケットや裏側プラケットなど、どんな矯正スタイルで行っていくか
人によって異なる歯列を動かしていくわけですから、歯医者さんとコミュニケーションをとって、確実に進める必要があります。
決して安くない値段を払うわけですから、慎重に選びたいですよね!
私は、三件の矯正歯科のカウンセリングを受けました。
歯医者さんによって、矯正のスタイルや値段が大幅に違うのでびっくりしました!
「診察してすぐに矯正開始!」とはならない
自分がお願いする矯正歯科を決めたら、すぐに「矯正開始!」とは残念ながらなりません。
いざお金を払っても、まずは歯の状態の観察や、プラケットをつける前段階の準備などがあるため、矯正を始める前に想像するような「歯に装置をつけている」矯正像にはすぐには近づきません。
人によっては、
- 抜歯
- 虫歯の治療
- 歯周病の改善
- 歯磨き習慣の改善
- 顎の形を変える器具をつける
などの、準備が挟まり、スピーディには始まりません。。。
私も矯正を始めたときは、「矯正歯科の決定」から一ヶ月ほど経過してからプラケットを装着しました。
意外と焦らされて、焦っちゃいました。
プラケット、装置の貼り付け、調整自体は痛くない
「矯正は痛い!」と思いながら、いざ矯正装置をつけても、意外と痛くないです。
もちろん、装置をつけるために口を引っ張ったり、歯を押したりするので、違和感に近いような感覚はありますが、そこまで痛くありません。
むしろ、歯に異物がついている違和感の方が気持ち悪くて、違和感>痛みって感じです。
しかし、
全然痛くないんだけど、、、みんな嘘ついてたの、、??
と、感じていると装着の数時間後から、歯が動いている「みしみし」とした鈍い痛みが広がり出します。
やっぱり矯正って痛いんだと実感がわき、嬉しいような悲しいような感覚になります。
私は、プラケットをつけた当日、「なんだ全然痛くないじゃん」と感じて、そのまま夕食に焼肉に行きました。
もちろんその頃には痛みが広がり出し、痛くてまともに食べられなくなりました。後悔!
特に、「ミノ」「タン」のようなコリコリ系の部位との相性は最悪!
歯磨き頑張っていても「磨けてない」と言われてしょんぼり。。
実際に矯正を行い始めて、新しく歯についた装置の周りの歯磨きに慣れ始めたとしても、調整の日には「歯磨き頑張れてない」と言われることも。。
確かに、隅々まできちんと全部磨けている自信はなくても、「磨けてない」と言われるとしょんぼりします。。
私の場合、よく言われるのが、プラエットの側面の汚れ。
指摘されるたびに「しょうがないじゃん!磨きにくいんだもん!」と思ってしまします。
普段の生活でのあるある
歯列矯正をしていると、結構生活が変わってきますよね。
食生活に気をつけて、間食を減らしたり、頻繁に歯磨きを行うようになったり、矯正が日常の一部になっていきます。
食べられるものと食べられないものがある。
矯正をしていると食べられないものがたくさんあります。(正確に言うと食べたくないものを含めて)
もちろん、矯正直後は歯に痛みがあるため「何を食べても痛い」ですが、調整日を過ぎても食べられないものもこんなに。
- カレー(着色)
- ワイン(着色)
- コーヒー(着色)
- 紅茶、緑茶(着色)
- ナッツ(硬い)
- せんべい(硬い)
- etc
この中のものは、「食べられないものではないけど、積極的には食べたくないもの」。
特に、ナッツやせんべいのような硬いものはプラケットが外れる原因になるため、食べるときは注意が必要です。
私は、「食べ終わった後のアイスの棒」を癖でガジガジしていたら、プラケットが取れました!自業自得!悲しい!
意外と矯正していることには気づかれない。
矯正をし始めて、プラケットが歯についていると、自分では気になって口元を隠しながら話したり、食事をすることも。
きれいな歯並びを手に入れるためだとしても、歯に異物が乗ってるのってなんか嫌な感じですよね。
でも、気にしてるのって自分だけで、周りの人は意外と気がつきません。
自分の見た目を気にしてるのって、意外と自分だけだったりするんですよね。ちょっと嬉しいような寂しいような。
自分はある友達と矯正を始めてから何度か食事に行ったのですが、全く気づかれることはなく、最終的に五回目ぐらいの食事の際に自分から、「矯正していること」を打ち明けました。
反応は、「全く気づかなかった!」とのこと。意外と、みられてないんですね。。
他の人の歯並びに目が行きがち。
矯正を始めると、他の人の歯並びにも目が向きます。
「あの人は、抜歯矯正かな」「あの人は歯磨きしづらいだろうな」「ホワイトニングする前に矯正すればいいのに。。」と、お節介なことまで考えてしまします。
それと同時に、自分がきれいな歯並びになった姿を想像して楽しくなります。
プラケットの上に唇がのる。
最後のあるあるは、私だけかもしれませんが、
「唇がプラケットの上にのる」
と言うことです。
口を開けてそのまま戻すと、たまにプラケットの上に乗ることがあり、なんだか嫌な感じに。
とってもマヌケヅラなので意識的に戻すようにしています。
もしかしたら、プラケットが透明なセラミックで、金属のものと比べると分厚いのが原因なのかもしれません。
まとめ それでも歯がきれいになってくのって嬉しい!
この記事では、歯列矯正のあるあるをまとめてみました。
少しでも、共感してくれたら嬉しいです。
矯正は時間がかかるもの。歯がきれいになるまで、みなさんがんばりましょう!
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