海外留学、海外旅行などで海外渡航を控え、渡航先の現地でのスマホの充電についてどうしようかと悩んでいる人向け。
この記事を読んでいる人は、海外への渡航を控え今使っているスマホの充電をどうしようかと考え始めている人なのでは。海外旅行、海外留学の再ブームの真っ只中で、現在海外へたびたとうとしている日本人はたくさん。これを読んでいる人の身の回りでも海外に行くという人も多いのでは。
そんな海外行こうとしていてスマホの充電について気がかりに思っている人に向けて、『海外でのスマホの充電事情』と『海外でスマホの充電に頭を悩ませなくてよくするために準備できること3つ』を皆さんに紹介します。
実際に海外で生活している留学生の僕の経験も織り交ぜながら書いています。数分で読み終わるので、ぜひ最後までみてください。
海外にいるときにスマホの充電が切れるのは、致命的
海外でスマホの充電がなくなってしまうのは致命的。海外での生活中に急にバッテリーがなくなると、こんなことにもなりかねません。
スマホは大変便利ですが、地図、電話、ライトなどの機能が全て一つにまとまっているので、一度バッテリーが切れてしまうと如何にもこうにもならなくなってしまいます。
特に渡航先にもよりますが、海外のほとんどの国は日本よりも治安が良くありません。スリや盗難、暴行に合うリスクも日本に比べると高いです。いざというときに備えて、常にスマホには充電がある状態にしておかなければなりません。
海外でスマホの充電の心配をしないためにできること
- 現地のコンセントに対応した充電コードを持ち歩く ←最低限の対策
- 携帯バッテリーを持ち歩く
- スマホを2台持ちする ※オススメ
上記の通り。
ある程度海外に慣れている人は最低限の対策でも大丈夫ですが、海外旅行などの経験が乏しい方は全て対策していくことをオススメします。
現地のコンセントに対応した充電コードを持ち歩く
海外での滞在中、最低限カバンに現地のコンセントに対応した充電コードを持っておくようにしましょう。
コンセントは国によって形が異なるので、渡航先の国のコンセントの形に応じた充電ケーブルが必要です。
例えば、私がいるフランスでは丸が二つ並んだような形のコンセントが普及しており、日本の充電ケーブルは穴に刺さりません。
旅行グッズとして、各国に応じてコンセントのソケットを付け替えることができる大型の変換ケーブルが発売されています。
大型の変換ケーブルもいいですが、旅行などパッキングを考えなくてはいけない場合、外出先で充電することを考えて持ち歩く場合は、渡航先のコンセントに対応した一対一の形式の充電ケーブル、充電ポートを持っていくのがオススメ。
韓国やヨーロッパの多く国は、上記のようなタイプCというコンセントの形です。
携帯バッテリーを持ち歩く
スマホをよく使うという人は、カバンに薄型のバッテリーを入れておくようにしましょう。
使い勝手を考えるなら、充電1・2回分できる小型のバッテリーがオススメ。海外での探索、散歩中もバッテリーの重さ、大きさを気にすることなく持ち運ぶことができます。
※注意点 海外にモバイルバッテリーを持っていく際、飛行機の機内持ち込みにする必要があります。あらかじめバッテリーの持ち込み制限などを確認するようにしましょう。
スマホを2台持ちする
心配性な人はスマホをを2台持つようにしましょう。スマホを2台持っていれば、1台の充電が切れてももう一台の充電でなんなく過ごすことができます。
ときに高スペックスマホとコスパ重視のスマホの相性がとても便利です。「写真を撮るときなどは高スペック、友達と連絡を撮るときはコスパ重視のスマホで」というような使い分けをすることができます。
また、スマホを2台持ちしているとSIMを2枚使い分けることができ、日本のsimと海外のSIMの二つを同時に持つことができます。
海外生活でスマホを2台持ちすることのメリットを紹介している記事はこちらから。
まとめ:【海外に渡航する前】から、考えておこう
以上、海外でスマホの充電に悩まないためにできる解決策3つを皆さんに紹介しました。どの方法も無料ではないですが、海外旅行の保険にと思ってぜひ検討してみてください。
今回紹介した方法は以下の通り。
- 充電ケーブルを持っていく←最低限の対策
- バッテリーを持っていく←外出先でもスマホを使いたいあなたに
- スマホの2台持ちをする←現地のSIMと日本のSIMを使いたいあなたに
この対策をすれば、海外生活中もスマホの充電で頭を悩ませることはなくなるはずです。
実際、私の身の回りではスマホを2台持ちして、日本の格安SIMと滞在先のSIMの2枚を同時に使っている留学生もたくさんいます。
海外渡航前にちゃんと吟味して、これらの方法をぜひ試してみてください。
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