- 大学生だけど、矯正するのって遅いかな?
- 大学生の矯正ってどうなの?
- 就活に、矯正は響く?
この記事はそんな疑問を持つ方向けの記事です!
こんにちは、バゲちゃんです。
大学生三年生の春から、八重歯が気になり歯列矯正を初めてから、2年目に入りました。
もう一年以上が経過しているので、だいぶ歯も揃い、あと数ヶ月で完了する予定です。
矯正を始めるにあたり、大学生の段階で、歯列矯正を始めるにあたり、
- もう、遅すぎるかな、、?
- 大学生なのに歯にプラケットがついてるのって恥ずかしいかも。
- いつ頃終わるんだろう?
と色々な不安を抱えていました。
そこで、実際に矯正を初めて気がついたこと、矯正をした人、している人などから聞いた「大学生矯正」に関する情報をまとめてみることにしました!
この記事は、大学生のあなたが矯正をするかどうか判断する材料になるでしょう!
- 大学生に期間は、歯列矯正をするにはいいチャンスです!
- 社会人になる前に、矯正を終われせておくとメリットたくさん!
大学生の矯正について
「矯正医科学会」によると、「あなたご自身の矯正歯科治療について考えをお聞かせください。」という質問に、「矯正歯科治療を受けた」「矯正歯科治療を受けてみたい」と答えた、二十歳代の方は男女ともに50%を超えています。
また、年代ごとにみると、「矯正歯科治療を受けた」「矯正歯科治療を受けてみたい」と考えている方は、世代が若くなるごとに増加していく傾向にあり、大学生がが当てはまる10代後半から20代前半の歯科矯正に向ける興味が非常に高いと言うことがわかります。
今の時代、多くの大学生が「歯科矯正をやってみたい!」と思っているんだね。
しかし、多くの大学生が、歯列矯正に興味があっても、実際に矯正を始めづらい理由として、その「高額な費用」があるでしょう。
歯列矯正は、症例、病院、期間、支払いスタイルにもよりますが、大まかに50万円から150万円ほどの費用がかかります。
大学生が、東京都の最低賃金千円弱で週4日、授業終了後毎日5時間ほど働いたとしても、ひと月に10万円ほどしか稼げないと考えると、50万円から150万円ほどかかる出費を賄うのはかなり大変です。
もしも、バイト代金をまるまる矯正代金に回せたとしても、代金を貯め終わるまでには半年から一年以上かかることになり、なかなか大変です。バイトに対するモチベーションも保てないかも。。
大学生は、遊んだり教科書を購入したり、一人暮らしの人は固定費を払ったりしなくちゃいけないから、限られたお給料の中で、矯正代金を捻出するのは大変!
また、大学生が矯正に踏み切れないもう一つの理由として、「歯にプラケット(矯正の時につける小さい器具)が付くことで、ビジュアルに影響が出てしまうこと」もあるでしょう。
大学受験でたくさん勉強してやっと入れた大学では、おしゃれも楽しみたい人も多いでしょう。家督に女の人は、メイクをしたり髪色で遊んだり、めいいっぱいファッションを楽しむことができる時間です。
そんな、外見を気にする時期に歯に器具がついてしまうことに抵抗がある人がいるの事実です。
外見を気にしているからこそ歯列矯正を行いたいのに、歯に器具がついたりマウスピースの出し入れをすることによって外見が損なわれるというジレンマを抱えている人もいます。
特に、プラケットを使う矯正を行うと、歯に器具がつくだけではなく、人前で笑いづらくなったり、食事中の会話を楽しみづらくなったり、人と交流を行うことに抵抗を持ってしまう人もいます。
大学生は、「矯正をやりたいけど、やれない」という人が多い!
歯列矯正を大学生の間にするメリット
大学生の間に歯列矯正を行うことはさまざまな障壁がありますが、その障壁を上回るさまざまなメリットがあります。
そもそも、矯正を行うことには、一般的に
- 見栄えが良くなる
- 発音が良くなる
- 噛み合わせにより頭痛が発生していた場合、頭痛がなくなる
- 歯磨きが向上し、口臭の予防になる
- 咀嚼機能が改善し胃腸の負担が減る
などのメリットがありますが、こちらではあえて、「大学生の間に歯列矯正を行う」ことのメリットを見ていきましょう
- 矯正期間を短くすることができる最後のチャンス
- コスパがいい
- 歯医者に通う時間と余裕がある
- 就活にもプラスに働く(かも)
矯正期間を短くすることができる最後のチャンス
一般的に、歯列矯正は早い時期に始めることで、より期間を短くできると言われています。
その中で、私が通っている歯医者さんによると、21〜22歳を境目に、歯を支える歯槽骨と言う骨が一気に固くなり始め、この期間を挟む前と後で矯正にかかる時間が大幅に増加するそうです。
グラフにするとこんな感じのイメージだと説明してくれました。
つまり、「大学生を終えるごろの年になると、歯は一気に動きづらくなっていき、矯正にかかる期間も増加していく」ということになります。
矯正をとにかく早く終わらせたい人には、大学生のうちにやっておくのがチャンスとなります。
私の兄は「25歳」の時に矯正を始めましたが、歯の動くスピードは「大学生の時に始めた私」よりも比較するとかなり遅かったです。
症例の違いも矯正のスピードに差をあたえますが、それでも年齢によってスピードに差が出るんだなあと感じました。
コスパが良い
歯列矯正を行う理由に、「見栄えや歯の寿命を伸ばすため」と考えている方にも、大学生のうちに矯正をすることを進めます。
なぜならば、歯をきれいに健康的に使える時間をよりコスパ良く増やすことができるからです。
例えば、日本人の平均寿命が80歳前後であるため、もし50歳になってから歯列矯正を行ったとしても、「歯の見栄えがいい期間」はなくなるまでの30年ほどしかありません。
さらに、歯列矯正を行うまでに50年間も歯列がよくない状態で過ごしていると言うことになるため、歯にある程度のストレスが溜まっている状態で矯正をすることにあります。それにより、せっかく矯正を完了させてきれいな歯並びを手に入れても、歯周病や虫歯で最終的にその歯が抜け落ちてしまいやすくなるのです。
逆に大学生のうちに矯正を行うことで、矯正前に歯に負担がかかっている期間が短い期間で矯正をできる上に、矯正後60年間も健康的な歯で一生を過ごすことができます。せっかく、同じ高い料金を払うなら、よりコスパのいい早めに始まる方がいいですよね。
日本人の平均寿命を80歳とすると、
- 20歳始めると、16000円
- 50歳で始めると、33333円
で、きれいな歯並びを、手に入ることになります。(総費用/ 寿命)
さらに、「若い間」に歯並びがいいことは、歳をとってから歯並びを良くするよりも、外見面や仕事面、恋愛面で価値が高いため、若い間にきれいな歯並びを手に入れることで、よりコスパは良くなります。
確かに、若い時期の方が、外見が人生に影響を与えるもんね!
歯医者に通う時間と余裕がある
矯正には、長い期間がかかり、定期的(月一ほど)に歯医者に行って調整をしてもらう必要があります。
しかしながら、社会人になると仕事に追われてしまうため、歯医者に行きづらくなってしまいます。出張が多い場所に配属されてしまったり、海外赴任があるような業界に就職した場合、計画的に同じ歯医者に通うことはかなり難しくなります。
また、歯列矯正中は歯垢と飛ばれる歯の汚れが器具に付着し虫歯になりやすかったりするため、きちんと時間をかけて歯磨きをする必要があります。しかし、働き始めると、人によっては残業などで疲労が溜まり、歯磨きに時間を取ることができなくなってしまうかもしれません。
そうすると、虫歯や歯周病になってしいまい、矯正治療を一時中止して虫歯や歯周病の治療をする位必要があります。結果として、矯正の期間がより長くなり、さらに口内のリスクを高めることになってしまいます。
しかし、大学生の特権は、「時間が有り余るほどにあること」。社会人の人と比べて、定期的に歯医者に行くことのハードルは低くなります。
また、歯列矯正中は痛みが発生することもありますが、大学生の場合、社会人にとっての仕事のようなストレスに感じることが少なく痛みが気になりません。
「仕事中に感じる矯正の痛み」よりも「授業中に感じる矯正の痛み」の方が、全然マシだよね!責任も伴わないし!
就活にもプラスに働く(かも)
大学生にとって一番大きなイベントの中に「就活」が働きますが、歯列矯正は就活にプラスに働く可能性があります。
就活では、第一印象をきちんと整える必要があり、清潔感を持つことが重要視されていますが、歯並びもそのうちの一つ。
例え、プラケットをつけていたとしても、企業は長期的な目線で人材を選ぶため、数年後きれいな歯並びをもつ人材が手に入るため、就活においてプラスに働きます。
顔や体型はそう簡単に変えることはできませんが、歯並びはお金さえ出せばきれいにすることができるため、清潔感を手っ取り早く得たい人にはおすすめです。
それに加えて、歯列矯正は多額のお金がかかるものであるため、「歯並びがきれいな人=お金がある人」というイメージが生まれるのは当然のことです。
また、歯列矯正をするにあたり、家族にお金を出してもらうか、自分でお金を出すかと言う、二択になるかと思いますが
- 家族に矯正代金を出してもらっている人=家庭がお金持ち=良い教育を受けている可能性が高い
- 自分で矯正代金を捻出した人=矯正の価値を理解し、自己投資をした人=長期的な損得勘定ができる人
というイメージを持たれることが多いです。
結果として、歯並びがいい人、もしくは矯正をしている人は、就活においてより内定を得やすくなります。(もちろん、歯並びだけが良くてもダメですけど。。)
って、知り合いの「人事担当で働かれている社会人」の方が、言っていました!笑
自分もその方の言ってることに刺激されたのも、矯正を始めたきっかけです。
「大学生の矯正は恥ずかしい」!?
大学生で矯正を始めるには恥ずかしいと考えている方もいるのではないでしょうか。
確かに、アメリカのドラマの影響などで、「矯正は子供の頃にやるものだ。私にはもう遅い。」と考えてしまったり、大学に入り外見に気遣い始める人が多い中で、自分だけ歯にプラケットをつけなくてはいけないことに抵抗感を持つ方もいるのではないでしょうか。
しかし、大学生が矯正を行うことは、本当に「恥ずかしいこと」なのでしょうか?
私はそうは思いません。
歯列矯正は、自己投資の一つです。より健康に過ごしたり、より幸せな人生を送るために行うものです。
そんな努力をしている方に「矯正してるの恥ずかしくないの?」と言ってくる人はまずいません。もしいたとしても、そんな人と関わる必要はありません。
ダイエットをしている人に「痩せようとしているの恥ずかしくないの?」と聞いてきたり、メイクを頑張っている人に「可愛くなろうなんて恥ずかしくないの?」と聞くような人は、最低な人ですしそんな人と関わりたくないですよね。
また、先程の「矯正医科学会」の例によりと、若年層の50%以上の人が「矯正経験者」か「矯正に興味がある」人です。
つまり、矯正を「恥ずかしい」と考えている人の方が「少数者」になりつつあります。
矯正を恥ずかしいと考える必要なんて全く必要ないと言えるのです。
確かに、より良い自分を手に入れようとしている人を馬鹿にする人とは、拘らなくてもいいもんね!
矯正を恥ずかしいと感じる必要なんてないね!
まとめ 大学生で矯正するのは大あり!
この記事では、大学生の矯正事情と大学生が矯正を行うメリットをあげていきました。
大学生の間に矯正を行うメリットとしては、
- 矯正期間を短くすることができる最後のチャンス
- コスパがいい
- 歯医者に通う時間と余裕がある
- 就活にもプラスに働く(かも)
などが挙げられました。
私個人としては、大学生の間に矯正を初めて本当に良かったと感じています。
「大学生だけど矯正をしようか悩んでいる」と言う方には、自信を持って矯正をすることをオススメします!
矯正に少しでも興味を持たれた方は、こちらの「矯正あるあるをまとめた記事」をご覧ください!
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