この記事はそんな人のためのものだよ!
こんにちは。バゲちゃんです。大学生です。
2020年、私は交換留学に行きたかったのですが、結果として交換留学に行くことができませんでした。
この記事を読まれている方は、交換留学の選抜試験に落ちてしまった、もしくは交換留学に行きたくても何らかの事情で行くことができなかった方々なのではないのでしょうか。
私も、その交換留学に行きたくてもいけなかった学生の一人であったため、いけなくて悔しいと思う気持ちがよくわかります。
長い時間かけて準備したのに悔しいな。行きたかったな。
人によっては一年以上準備していたのにいけなかったりもするもんね。でも、この記事を読めば、不安や悔しさが少し薄れると思うよ!
今回は、そんな交換留学に行きたくてもいけなかった方のために、交換留学にいけないことが決定しても、自分の夢を叶えることができる方法をご紹介しています。
- 交換留学にいけなくても自分の夢を叶える方法がわかる
- 交換留学以外の選択肢がわかる。
交換留学に落ちた、行けなくなってしまったら、どんな選択肢がある?
もし交換留学に行けなくなってしまったとしても、交換留学に代わる選択肢はいくつかあります。
その例としては以下のようなもの。
- もう一度交換留学生に選ばれることを目指す
- 短期で語学留学に行く
- 大学院での留学を目指す
- 日本で言語能力を伸ばす
- 日本で外国の方と友達になれるコミュニティに入る
- etc
まずは、自分自身がなぜ交換留学生として海外で勉強したいと思ったのか、改めて考えてみましょう。
人によって、自分が交換留学生になりたいと思った理由は人それぞれ。さらに、交換留学を志望した学年によっても、交換留学に対する考え方も異なっていることでしょう。
確かに人によって、交換留学に志望する理由も、
- 語学能力を伸ばしたい
- 海外で勉強したい
- 日本で勉強できないことを学びたい
- 就活のため
- 暇だから
- etc
という感じで、人それぞれだね。
その通り!
私は交換留学を志望した時、美術品の取引や投資を勉強をしたいという理由でフランスの大学へ派遣を志望したから、「日本で勉強できないことを勉強したい」に当てはまるね。
交換留学に行きたいと思ったそもそもの理由を改めて確認することで、次に自分が取れる手段が明確になり、交換留学をもう一度志望するのか、他の手段を選ぶのかが変わっていきます。
それを踏まえて、したいと思ったこと別、現在の状況別に、交換留学に落ちてしまった後の選択肢をまとめています。
- まだ学年が2年生なら、もう一度来年度の交換留学を目指すのがオススメ。
- 海外に住むという経験がしたかったなら、短期で語学留学にいこう。
- 日本で勉強できないことを勉強したかったなら、海外の大学院に進学するものあり。
- 言語能力を伸ばしたかったなら、日本で語学を勉強できるサービスを利用しよう。
- 外国の方と友達になりたかったなら、外国の方が集まるコミュニティに参加するべき。
- ただ就活のため、ただ暇を潰すためなら、他の資格を取るのもあり。
もう一度交換留学を目指す
交換留学に行けないということが確定した時点で、まだ2年生である大学生の方は、もう一度来年度の交換留学の募集に応募してみてはいかがでしょうか。
やはり、交換留学を果たせなかったという後悔を晴らすには、交換留学に行くことが一番です。
二年生時の秋から派遣されて、三年生時の春に帰国することを想定して、交換留学に応募された方なら、もし交換留学に行けなくなってしまっても、もう一度出願をすれば、3年時の秋に派遣されて4年次の春に帰ってくるという選択肢が残されています。
もちろん、4年次の春に帰ってくることになるため、他の同級生と比較すると就活にはいくつかのハンデがあることになりますが、もう一度チャンスを掴むことができます。
さらに、交換留学に行けなくなってしまっても、そのための準備はなかったことにならないため、もう1年かけて、大学の成績をあげたり、語学をのレベルを上げることで、次の交換留学の選考は、今回のものよりも通りやすくなるでしょう。
また、今回交換留学に行けなかったことを、来年度の交換留学希望者を対象とした面接や志望書作成に取り込むと、いかに自分が交換留学に熱意を持っているか伝えることができます。
もう一度交換留学に志望するなら、今回の残念な結果を体験として生かせるね。レッツリトライ!
短期で語学留学に行く
交換留学を志望した理由として、海外に短期的でもいいから住んでみたいという理由であるなら、短期的に語学留学をするのがオススメです。
海外で生活をするという経験をしたいがために交換留学をしたいと志望した方も多いのではないでしょうか。
海外で生活をするという目的を果たしたいのであれば、短期的に語学留学をするのがオススメです。
というのも、語学留学中は、特定の地域で現地の人と関わりつつ、学校に通うという交換留学に近い生活を送ることができます。
そっか、海外での生活体験をしたかった方には、語学留学でも同じような体験ができるんだね!
他に、語学留学に似たような選択肢としては、ワーキングホリデー、認定留学、インターンシップなどが挙げられます。
しかし、語学留学は、ある程度の費用さえ出せてしまえば、気軽にできてしまうので、難易度という面ではオススメです。
海外の大学院に進学する
交換留学をするにあたって、特定の分野で何か日本では学ぶことができない、学びづらいというような、専門的なことを学んでみたかったという方は、在籍している大学を卒業後、海外の大学院に正規留学という形で留学をしてみるのをオススメします。
交換留学をするにあたって、語学の能力を伸ばしたいというよりも、特定の分野を勉強したいと思っていられた方もいるのではないでしょうか。
私も、美術経営に関する知識を得たいと思って、フランスへの交換留学を志望したよ!
でも、だめだったから、今はフランスの大学院への進学を目指して勉強中!
そんな何か特定の分野の勉強をしてみたいと思っている方は、大学卒業後に海外の大学院への進学を考えて見るのも一つの手段です。
大学にもよりますが海外の大学院は、学部時代の成績と語学能力のみで合否を決定する場合も多いため、手続きとしてはスムーズに進みます。
海外の大学院へ進学し修士号を取ろうと目指す場合、通常2年で終了するので、大学(学部生)で四年間かけて勉強するよりも、単純に半分の生活費や学費などで住むのもメリットの一つです。
さらに、海外の大学院への進学する学生向けの奨学金も、日本の財団、海外の財団のそれぞれから出されているため、奨学金を取れた場合、資金面の心配もなくなります。
こちらのサイトは、海外の大学院に行きたいと考えている人などに奨学金情報などを発信しています。
日本で語学を勉強できるサービスを利用する
最近は、ネットサービスのおかげで、自宅にいながら語学の学習をすることができるサービスが増えてきました。
このような、語学学習サービスは、交換留学の目的を語学能力の向上としていた人には、おすすめのサービスです。
パソコンとイヤホンだけでも、現地のネイティブの方と英会話の練習を楽しむことができます。
私自身も、英語の表現力向上のためにオンライン英会話サービスを利用したことがありますが、最初の方は話せなくても回数を重ねるうちに会話ができるようになって、達成感を感じられました!
オンラインベースの英会話教室などの語学学習サービスは、実際に教室に行って直接先生に授業を受けるタイプのものより、比較的お値段安いものが多いため、特に語学学習を手頃な値段で行いたい大学生の方にオススメです。
サービスによっては、キャンペーンを行なっているところもあるため、お試しで登録して見るのもあるため、一度登録して見るのをお勧めします!
外国の方が集まるコミュニティに参加する
留学を行いたいと思う方には、海外で交流を持ちたい、海外出身の方と友達になりたいという理由で留学を決意した方もいらっしゃったのではないでしょうか。
そんな外国出身の方と日本でも交流を行えるものとして、海外の方が集まるコミュニティに参加してみるのはいかがでしょうか。
海外出身の方と交流を持てる手段として、クラブやバーに行くなど夜の遊び方を考える人もいるかもしれませんが、実際には日本語を勉強したい外国語話者の方や、単純に日本人と友達になりたいと考えている方のための、コミュニティや勉強会、アプリケーションがあります。
個人的にお勧めしたいのは、自分の母国語以外の言語を勉強したいと思っている世界中の語学学習者が、お互いに言語を教えあってコミュニケーションを取り合うことのできる、言語交換アプリやサービス。
このようなアプリを活用することで、語学の勉強になるのに加えて、友達作りもできてしまいます。
僕も、言語交換アプリは使っていて、フランス人の方とメッセージをずっと続けているよ!
いつかフランスに行った時に、現地で会うのが夢なんだ!
他の資格を取る
留学を、就活のため、学生の暇な時間を有効活用するためと、考えていていた方は、カワりになるものとしては、資格を取得するのもいかがでしょうか。
留学を断念された場合、おそらく多くの人が大学2年生か3年生の初め頃だと思いますが、まだ就活が始まるまでには幾ばくか時間が残されています。
就活が3年生の1月ごろに始まるとすると、約半年から一年近く時間が残されています。その時間を有効活用できれば、比較的難関資格と言われていて中徳までに時間がかかり、就活に活用できる資格も取得できるかもしれません。
- 簿記
- 宅建士
- 中小企業診断士
- 行政書士
- etc
資格スクール、資格講座の中には、学割を適用してくれる場所もあるため、学生の今だからこそ取得するのも一つの手段です!
学生の今だからこそ、資格を取得する時間を活用したいね!
まとめ
この記事では、交換留学の選考を通ることができなかった、行くことができなかった方向けに、代替案となるサービスや情報を共有してきました。
留学を諦めかけているみなさんの夢を叶える役に立てれば嬉しいです!
- まだ学年が2年生なら、もう一度来年度の交換留学を目指すのがオススメ。
- 海外に住むという経験がしたかったなら、短期で語学留学にいこう。
- 日本で勉強できないことを勉強したかったなら、海外の大学院に進学するものあり。
- 言語能力を伸ばしたかったなら、日本で語学を勉強できるサービスを利用しよう。
- 外国の方と友達になりたかったなら、外国の方が集まるコミュニティに参加するべき。
- ただ就活のため、ただ暇を潰すためなら、他の資格を取るのもあり。
私はコロナのせいで交換留学に行くことができませんでした。それでもどうしても留学に行きたくて、現在フランスの大学院に正規留学生として留学に来ています。
交換留学以外にも留学をする手段はたくさんあります。諦めないで!
関連記事はこちら
留学の選別試験に落ちた!でも、留学は諦めきれない!